天然魚介が激減している。
瀬戸内海が変化している。
次世代には魚がいない・漁師がいなくなる
と思うほどの危機的状況です。
持続可能な漁業を作る。
今、《海を休ませる》必要があります。
養殖業を軸に天然魚とのバランスをとる。
丁寧にお魚をお客様にお届けする。
魚を育てることからコンディショニングし、
島から感動をお届けします。
主に真鯖の養殖をしています。塩飽諸島本島近海の荒波にもまれた脂の乗った真鯖を出荷しています。
塩飽本島で取れた瀬戸内海の天然魚を漁師から買い、販売しています。EC販売含め、飲食店様へのご提供も行なっております。
海を休ませるレストラン」を塩飽本島で営業しています。海を休ませるレストランでは、「海の物語」と「サバ・天然魚」をお届けし、塩飽本島でしか体験できないユニークなレストランです。主に、平日にランチ、週末にディナーをしています。詳細は、Instagramにてご確認ください。
島内外の人間の交流を進め、塩飽本島のファンを増やしていく取り組みをしています。大学との連携、関係人口ツアーの受け入れ、スタディツアーの企画実施などを行なっております。
私が漁師になって約10年間、海の環境がここ数年でどんどん変わってきてます。漁師の高齢化が進み、辞める人も後を絶たず、魚の単価も急落しております。このままでは次世代の水産業は…と考えたときに今からでも少しずつ環境や考え方を変えなくてはと思いたちました。
《海を休ませる》をテーマとし養殖業で魚を育てつつも、天然魚をとる量を減らし天然魚が大きくなっていくのを見守る。その上、魚を1匹1匹丁寧にお届けしたい。瀬戸内のど真ん中に位置する島から春夏秋冬、様々な魚介を心こめてお届けいたします。
大石 一仁
本島産まれ、本島育ち、27歳。
中学を卒業後、父が社長である大石水産へ入社し漁師へ。季節に応じて様々な天然魚介をとっている。18歳には潜水士の資格を取得し冬はタイラギ貝や本ミル貝を主でとる潜水漁をしている。2020年に島おこし団体《本島さかな部》の部長に就任し、全国の子供たちに魚の魅力を伝えている。
株式会社HYAKUSHO代表取締役兼パブリックディレクター。東京都出身、妻の実家の高松市にIターンし、香川県庁で働き退職後、都市再生、まちづくりのコンサルティング会社を経営。代表の「塩飽諸島・本島を盛り上げたい。力を貸してほしい。」という熱い想いに共感し、立ち上げメンバーに。主に、日本全国を飛び回る営業担当。好きな魚は、鰆(たたき)。
本島さかな部のマネージャー。香川県丸亀市出身。
2018年にHonjima Standにて働き始め2020年に一仁と結婚。それを機に島へ移住。現在は2児の母でもありながら「子供たちにも元気な本島を好きになってほしい」という思いで様々な島おこし活動をしている。広報・実務担当。